ていねいなご説明
ときには60分。納得していただけるまでお話します
何の説明もなく治療が始まったらどう思いますか?
医師から何の了解もなしに、急に歯を抜かれたら、誰でも納得いかないはずです。当院では、治療前に必ずカウンセリングを行い、まず患者さんの悩みをうかがいます。その後、患者さんにとってベスト(※)な治療計画を立て(時には一人の患者さんに対し5~6通りも)、分かりやすくご説明いたします。
たとえ小さな「詰め物」ひとつ入れる時でも、素材や治療方法をしっかりお伝えします。専門的で難しい内容は、言葉だけではなく、図や比喩を使いながら解説します。そして、治療方針を患者さん自身に決めていただき、納得していただいてから治療をスタートさせます。この際、患者様に選択を委ねっぱなしにするのではなく、プロの立場からどの治療法がいいと思うかというアドバイスも同時に差し上げるようにしています。
時には、説明が60分以上に渡ることもしばしば。これも患者様に本当に納得してから治療を受けて欲しいからです。
基本的に治療計画は「自分の歯だったらどうするか・・・」を前提に考えます。患者さんの悩みを解決するために、私たちは「治療の説明と同意」と徹底します。
◆当院ではインフォームドコンセントを遵守しています。スピーディーな治療をお求めの方は、お断りする場合がございます。誠に申し訳ありませんが、ご了承ください(急患の場合を除く)。
※「患者さんにとってのベスト」を突き詰めると、自費治療のご提案も必要になってきます。というのも、残念ながら日本における歯科での保険治療は、医科の保険治療と違い、最低限の治療しかできないからです。たとえば、銀歯が外れたとき中がむし歯だったことはありませんか?詰め物の中がむし歯です......と言われたことはありませんか?
実は、いま日本の歯科業界で使用してる銀歯は、世界ではほとんど使用されていません。これが日本の歯科の保険治療なのです。海外のガイドブックには、日本で保険で歯の治療をすると、得体の知れない金属を入れられるから気をつけたほうがいい・・・と書いてるものもあるそうです。
当院では患者さんの歯の状態に合わせて、保険治療はもちろん、必要に応じて自費治療も合わせてご提案させていただいています。
専門性の高いスタッフ
幅広いスキルを持った優秀なスタッフ



患者様に歯の大切さや、身体全体から健康になって欲しい。そんな思いから当院の衛生士さん・助手さんたちは接客の講習会などにも積極的に参加し、サービス向上にも努めています。 おかげで患者さんの中には、衛生士さん・助手さんを目当てに来院される方もいるほど。実は、彼女たちの「ファン」はとっても多いんですよ。
どうすれば、患者さんが喜んでくれるだろうか? みんなで知恵を出しながら、よりよい医院作りに努めています。
当院を支えているのは、決してドクターだけではありません。優秀な衛生士・助手さんたちの情熱によって、患者さんに愛される空間が出来上がっています。
治療技術の研鑽
学び続けること。安心の治療を提供するために
歯科技術は日進月歩です。車の免許のように、一度免許を取ってしまえば、すべてをカバーできるというものではありません。
質のよい、患者さんが満足する治療を提供には、常に最新の技術や素材を総合的に学び続ける必要があります。
当院院長は、専門の学会に参加したり学術雑誌を購読したりして、新しい技術や素材を消化、吸収。
自らの目で正しい治療だけを見極めながら、日々治療技術を向上に努めています。
たとえば、業界でも取得難易度の高い資格である、AIAI(ドイツ国際インプラント学会) 認定医の資格も取得済みです。とはいえ、技術は技術。スポーツでも勉強でもテクニックを磨くことはあくまで手段であり、その人間性向上が本来の目的でもあります。私たちはその本分を忘れることなく、今日もトレーニングに努めています。










